XM(XMTrading)スタンダード口座のスプレッド&1ロットを専門家が検証

XMTrading(エックスエム)をまだ利用しておらず、口座の開設も初めてだという方はスタンダード口座を選ぶことが一般的です。

ですが、周りがスタンダード口座にしているからといって、確かな情報もないまま取引を行うのはおすすめしません。

今回は、初心者でも分かるスタンダード口座の使い方や、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます!

3月31日までの期間限定!
XMを無料体験する裏ワザ

XMでは2025年3月31日までに口座開設から本人確認まで完了させると、13,000円分のボーナスが付与されます。

通常は3,000円分なので大変お得です。その資金を使ってXMを始めてみましょう。

それだけではなく、2025年3月現在は初回入金ボーナス100%として最大7万5000円もの入金ボーナスを受け取れます!

ほかにも、多くの取引でポイント還元や現金のキャッシュバックがされるので、XMでお得にFXを始めましょう!

目次

XM(XMTrading)のスタンダード口座の特徴

XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座は、以下2つの特徴を持っています。

  1. 1ロットあたり10万通貨、最大レバレッジは1,000倍で取引可能
  2. XMの全ボーナスを獲得できる

順々に確認していきましょう!

XMスタンダード口座は1ロットあたり10万通貨、最大レバレッジは1,000倍で取引可能

特徴1つ目は「1ロットあたり10万通貨、最大レバレッジは1,000倍で取引可能」ということです。

前提としてロット数は、取引単位を指します。XMのスタンダード口座から1ロットのエントリーをするということは、10万通貨(=10万ドル)、日本円に換算すると約1500万円分のポジションを持つことを意味します。※1ドル=150円の場合。

仮に1ドル150円のときに1ロットで買いエントリーをしたとします。これはドルを約1500万円分買うということです。

ですが、多くの人が「ドルを1500万円分購入するなんて本当に可能なのか」と疑問に思うと思います。

自己資金のみで1500万円分のドルを買える人はあまり多くないかもしれませんが、レバレッジを活用すれば話は別です。XMではトレードするお金に1,000倍までレバレッジをかけることが可能なので、約15,000円から1500万円分のドルに換えることもできます。

レバレッジを上手く利用すれば、多額の資金を用意することなく大きな利益を得ることもできるのです!

XMの全ボーナスを獲得できる

特徴2つ目は「XMの全ボーナスを獲得できる」ことです。

以下は、XMで常時開かれている4つのボーナスキャンペーンです。

XMのボーナスキャンペーン
  • 新規口座開設ボーナス(13,000円分)
  • 入金ボーナス(合計約158万円分) ※2025年3月現在
  • ロイヤルティプログラム(取引ごとにキャッシュバック)
  • 友達紹介ボーナス

スタンダード口座のユーザーはこの4つのボーナスを受け取る権利があります。

ボーナスを使うと初期費用が抑えられ、無駄な自己資金を出す必要がありません。

ちなみにスプレッドが狭い「ゼロ口座」は、入金ボーナスやロイヤルティプログラムの対象にはならないので、利益をとにかくたくさん出したい方はスタンダード口座を使いましょう!

新規口座開設ボーナス(13,000円分)って何?

XMでスタンダード口座を作った人は全員13,000円分のボーナスを獲得することができます。

付与されたボーナスを使って取引を始めることができるので、お金を一切かけずにXMを体験できます。

入金ボーナス(合計158万円分)って何?

「口座に入れた金額に応じて受け取ることができるボーナス」をXMでは入金ボーナスと呼びます。

XMの口座に入金した額と同じ分のボーナスが貰えるという認識なので、資金を倍にして取引ができます。自己資金が増えるほどレバレッジの値も大きくなっていくので、ハイリターンを期待できます。

ロイヤルティプログラムとは

ロイヤルティプログラムとは、口座開設したすべての人が参加資格を持つプログラムを指します。

ロイヤルティプログラムでは、取引ごとにXMポイントが貯まります。それを、トレードの際に利用するボーナスに換えたり、出金できる現金と交換したりすることが可能です。

取引をすると毎回何かしらの形で還元されるのは嬉しいですよね。

XM(XMTrading)のスタンダード口座の開設方法と手順

XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座を開設する方法と手順を説明します。

たったの3STEPしかないので、誰でも簡単にできると思います。

XMのスタンダード口座の開設方法
STEP
XMTradingプロフィールを作る

最初に行うのは「XMTradingプロフィールを作成すること」です。新規登録ページから必要事項を入力していきましょう。

STEP
スタンダード口座(MT5)が自動で開設される

XMTradingプロフィールを作り終えたら、自動でスタンダード口座(MT5)が開設されます。

スタンダード口座(MT4)を使いたい方は、後ほど追加口座として開設しなおしましょう!

STEP
口座有効化する

プロフィール認証を行って必要書類を提出すると、口座が有効化されてXMの全サービスを使えるようになります。

現在、期間限定で13,000円分の口座開設ボーナスを獲得することができるので、興味がある方はお早めにスタンダード口座を開設することをおすすめします!

XM(XMTrading)のスタンダード口座とゼロ口座は何が違うのか

XMTrading(エックスエム)は、スタンダード口座だけではなく「XMTrading Zero口座」(ゼロ口座)も開設することができます。

スタンダード口座とゼロ口座を比べると主に3つの異なる点がありました。

  1. レバレッジの限度
  2. スプレッドと取引手数料
  3. 取引可能な通貨ペアの量

順々に確認していきましょう!

レバレッジの限度

1つ目は「レバレッジの限度」になります。

スタンダード口座は、1,000倍までレバレッジをかけることができるのに比べ、ゼロ口座は500倍までという限度があります。最大でかけられるレバレッジが2倍違うのは大きいですよね。

口座タイプ最大レバレッジ
スタンダード口座1,000倍
ゼロ口座500倍
スタンダード口座とゼロ口座のレバレッジ比較

「ゼロ口座がスタンダード口座よりも取引をする際のスプレッドが狭い」といった各口座の取引条件によって、レバレッジに差が出てくるようです。

少ない資金でもたくさん稼ぎたい方は、最大レバレッジが1,000倍のスタンダード口座を選びましょう!

スプレッドと取引手数料

2つ目は「スプレッドと取引手数料」になります。

スプレッドとは相場の値段の開き、価格差のことを指します。スプレッドが広いということは、不利な状況から取引が始まるということです。そのため、トレーダーはスプレッドが狭いほど取引がしやすくなるでしょう。

口座タイプ平均スプレッド最小スプレッド
スタンダード口座1.6 pips1.5 pips
ゼロ口座1.1 pips1 pips
スタンダード口座とゼロ口座のスプレッド比較

上の表のように、取引手数料となっているスプレッドはゼロ口座の方が狭いです。

ですが、スタンダード口座を開設した場合、ボーナスが付与されます。これはスタンダード口座のみの特徴で、ゼロ口座はロイヤルティプログラムの対象にも入っていません。

ボーナスを重視するのか、もしくは手数料の安さを取るかは状況に応じた判断をしましょう。

取引可能な通貨ペアの量

3つ目「取引可能な通貨ペアの量」です!

スタンダード口座は、98通貨ペアの取引が可能ですが、ゼロ口座は56通貨ペアと少ないように感じます。

口座タイプ取引可能商品数
スタンダード口座98通貨ペア
ゼロ口座56通貨ペア
スタンダード口座とゼロ口座の通貨ペア数比較

特に、ゼロ口座は株価指数といったCFD銘柄を取引することができません。

様々なペアの通貨を取引できた方が可能性は広がるので、まずはスタンダード口座から始めてみましょう!ですが、為替でしか取引をしないという方は、ゼロ口座でも不自由がないと思います。

XM(XMTrading)のスタンダード口座を使うときに気を付ける点

XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座を利用する際には注意すべき点が数個あります。

以下の3点は特に注意しましょう。

  1. スタンダード口座はスキャルピング向きではない
  2. スタンダード口座の最小ロットは0.01ロット
  3. スタンダード口座の複数開設は可能

順番に確認していきましょう。

スタンダード口座はスキャルピング向きではない

注意点の1つ目は「スタンダード口座はスキャルピング向きではない」ことです!

短期間にトレードをし、利益を積み重ねるスキャルピングはスタンダード口座と相性が良くありません。なぜなら、スタンダード口座はスプレッドが広く、利益を出すことが難しいからです。

口座タイプ平均スプレッド最小スプレッド
スタンダード口座1.6 pips1.5 pips
ゼロ口座1.1 pips1 pips
KIWAMI極口座0.7 pips0.6 pips
XMの口座タイプ別のスプレッド比較

ですが、「どうしてもXMでスキャルピング取引がしたい」という方もいると思います。そのような方はKIWAMI極口座(極み口座)を使うと良いでしょう。現時点では、ゼロ口座よりもスプレッドが狭い口座になっています!

スタンダード口座の最小ロットは0.01ロット

注意点の2つ目は「スタンダード口座の最小ロットは0.01ロット」ということになります。

XMのスタンダード口座では、0.01ロットが最も小さいロット数となっています。0.01よりも小さいロット数でエントリーはできません。

ロット数通貨単位損益の変動額
0.01ロット1,000通貨±10円
0.1ロット10,000通貨±100円
1ロット100,000通貨±1,000円
ロット数と損益の変動額

表を見てください。スタンダード口座の最小である0.01ロットでエントリーした場合、レートが1pips動けば損益もそれに応じて10円動きます

資金を失うリスクを最小限まで抑えたい方は、マイクロ口座の利用をおすすめします。

マイクロ口座では1ロット1,000通貨になるので、0.01ロット・10通貨という少ない単位でもエントリーができます。そうすれば損益は0.1円しか動きません。

ですが、マイクロ口座は通貨単位が非常に小さいです。損失額が少なく済むのはメリットですが、たくさん稼ぎたい方には向いていないかもしれません。

スタンダード口座の複数開設は可能

注意点の3つめは「スタンダード口座の複数開設は可能」だということです!

XMでは、1アカウントで8口座まで作ることができます。「口座がたくさんあっても使い道はあるのか」「どうせ一つしか使わないから作る必要がない」と考える方もいるかもしれませんが、実績があるトレーダーは口座を複数所有している人が多いです。

複数口座を所有する利点は主に4つです。

複数口座を使うメリットと使い方
  • XMの様々な口座を試して、自分に最適なものを探す。
  • MT4とMT5のどちらも試し、自分合っている方を確認する。
  • 裁量トレードとは別物として、2つ目の口座でEAを稼働させる。
  • 利益額を貯めたり、蓄えたりするだけの口座として活用する。

プロフィール作成時点ではスタンダード口座(MT5)が自動で開設されるので、他の口座タイプやプラットフォームを使いたい方は追加口座の開設を検討してください!

XM(XMTrading)のスタンダード口座に関するQ&A

XMのスタンダード口座で1ロットのエントリーをした場合損益の変動はありますか?

はい、あります。XMのスタンダード口座は10万通貨ごとの取引になるので、レートが1pips変動すると損益は1,000円変動します。

XMでスタンダード口座とゼロ口座か選べないのですが…。

XM初心者はスタンダード口座を選ぶようにしましょう。ボーナスが受け取れるので、無料で体験することができます。段々とトレードを理解してきた、経験を積んだという方は、ゼロ口座を利用すると良いでしょう。

XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座の違いを教えて下さい。

一番違う点は取引コストです。

スタンダード口座と比べると、KIWAMI極口座は低いスプレッドであることに加えて取引手数料もかからないので、コストを抑えた取引が可能です。KIWAMI極口座を利用するにあたって口座開設ボーナスは受け取れますが、入金ボーナスやポイントプログラムは対象外となっています。

XMはマイクロ口座からスタンダード口座への乗り換えは可能ですか?

XMでは、口座タイプの変更は原則できません。スタンダード口座に乗り替える場合は、口座を追加してから資金を移動させてください。

XMはスタンダード口座からゼロ口座に乗り換えは可能ですか?

上記の説明と同じく、口座タイプの変更は原則できません。もう一度口座を追加しましょう。

エックスエムのスタンダード口座の最小ロットを教えてください。

XMのスタンダード口座では0.01ロット(1,000通貨)が一番小さいロット数となっています。

XMのスタンダード口座でもスキャルピングができるか教えてください。

XMのスタンダード口座でも可能ですが、ゼロ口座の方がおすすめです。

XMはスタンダード口座を使ってデモトレードは可能ですか?

XMのスタンダード口座でデモトレードはできます。

XMスタンダード口座のスプレッドは狭いですか?

正直に言うと、特別狭いわけではありません。まずはスタンダード口座でXMの仕様に慣れ、その後低スプレッドのKIWAMI極口座を開設すると良いでしょう。

XM(XMTrading)のスタンダード口座を詳しく紹介【まとめ】

今回はXMTrading(エックスエム)のスタンダード口座を解説してきましたがいかがだったでしょうか。

XMのスタンダード口座は初心者からでも始めやすいだけではなく、海外FXの上級者にも対応しているおすすめの口座です。

期間限定でボーナスも増加しているので、XMの口座をまだ持っていない方はぜひスタンダード口座を開設してみましょう!

目次